2014年06月16日

RStacker 0.4.0リリース

RStacker 0.4.0 をリリースしました。

http://www.swetake.com/astro/RStacker/RStacker.html

機能は0.4.0beta2と同じです。
0.3.2に比べての主な変更点は以下の通りです。
・CR2形式に暫定対応した。
・事前にDNGファイルを読み込むことにより、他のファイル形式でも実質有効領域での処理が可能になった。
・これらにより非圧縮DNGファイルとCR2ファイルの混在処理が可能になった。


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2014年06月08日

CR2形式処理時の有効領域を外部から取得する

 RStackerは現在0.4.0betaでCR2形式のRead/Writeに暫定的に対応していますが、ひとつ大きな問題があります。
 それは有効領域の問題です。実際のセンサーが受光している範囲は公称有効サイズより大きな範囲となっており、DNGではその範囲をActiveAreaとして情報を持っています。
 しかしCR2のフォーマット中には、今のところそれを特定する値を見つけることができていません。
 このことは単に処理する画像範囲が狭くなるだけではなく、CR2から変換したDNGとの相互互換性が低くなるという問題があります。
 そこで、あらかじめカメラモデル毎の実質有効範囲をDNGファイルから取得、蓄積しておき、それをCR2形式の処理でも使えるようにしてみました。
config.png
右上にチェックボックスとボタン2つを追加しています。
登録ボタンを押して非圧縮DNGファイルを選択します。
登録完了後、リストを表示すると以下のようになります。
show_list_dialog.png

この状態で右上のチェックを入れて実行すると、CR2形式でも実質有効領域で処理を行ないます。

ためしにスカイフラット画像とダークファイル画像を比較暗合成で実行してみました。
実質有効領域で表示するyimgで見てみると以下の通りです。

NOT_RAA.jpg
公称有効領域で処理したもの。周囲に処理していない部分が確認できます。

RAA.jpg
実質有効領域で処理したもの

一手間必要ですが、取り急ぎ今はこのレベルで。
RStacker 0.4.0 beta2です。
http://www.swetake.com/astro/RStacker/RStacker.html
posted by 開発者 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 機能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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