RStacker 0.6.2をリリースしました。
Fujifilm X-E2 (Firmware ver.4)が出力するRAF形式ファイルへの対応となっております。
RAF内のRAWデータ画像の高さ・幅情報をを"RAFDataTag"から取得していますが、これらの情報が以前のファームウェアバージョンが出力するものと異なる位置になっていました。
具体的には、以下の資料では、(0byte目,4byte目)(4byte目,8byte目)(8byte目,12byte目)のいずれかとなっており、X-E2の以前のバージョンは4byte目から、ver4からは8byte目からになっていました。
http://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/TagNames/FujiFilm.html より
どこかに、indexの情報があるのかもしれませんが、今のところはまだ把握できていません。
各ポジションの値の妥当性を検査しながら取得しています。
更新したものは以下においております。
http://www.swetake.com/astro/RStacker/RStacker.html